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2009年11月
『携帯電話のネットトラブル』

子どもたちは、パソコンや携帯電話を手軽に利用し、時として大人よりも上手に使いこなします。
しかし一方では、その便利さの裏に潜む危険性に対して、全くといっていいほど無防備であり、自ら身を守る知識や方法も不十分です。
東京都は、子どもたちがインターネットや携帯電話の危険性に巻き込まれないための取組を推進しています。

オープニング情報
「150」の数字は?
「浅草・鷲(おおとり)神社の「酉の市」。今月12日には「一の酉」、そして24日には「二の酉」が行なわれました。
酉の市と言えば、「熊手」。鷲神社は150の熊手店が出店する日本一の規模です。商売繁盛・家内安全は勿論、所願成就のお守りとして、鷲神社だけで、毎年、80万人の人で賑わいます。
「酉の市」の発祥は、この鷲神社と言われています。今年は「二の酉」までです。

青少年が被害にあいやすい携帯電話
○持っているのは・・・
小学生---38.4%、 中学生---66.4%、 高校生---96.2%

○携帯電話を持っている小中高生のトラブルの経験は・・・
小学生---11.9%、 中学生---23.4%、 高校生---29.2%

と結構多い数字となっています。

東京こどもネット・ケータイヘルプデスク
○架空請求
アダルトサイトを見ていて急に会員登録の画面になり、金額を請求されるケース。また、突然、「私のこと覚えてる?」というメールが携帯電話に届き、そのメールの中にあったURLを思わずクリックしてしまうと、画面に「会員登録完了」のメッセージが出て、数分後に3万5千円の請求メールが来るという被害もある。この様に、メールにあったURLをクリックしただけで、「入会登録になった」といったワンクリック詐欺の手口が、数多く報告されています。
※突然知らない人から送られてきたURLは絶対にクリックしない!
もし、利用した覚えがないインターネットの利用料金の請求が届いた場合は、利用していないかぎり、全く払う必要がありません。
※お子さんが、架空請求メールを受け取った時は、保護者など、信頼できる大人に相談できる環境をあらかじめ作っておくことが大切。
☆携帯電話会社によっては、URLの付いているメールをブロックする機能がありご利用の携帯電話会社にお問い合わせ下さい。

○有害サイト
普通にインターネットを見ていたら、いつの間にか会員登録されてしまい、架空請求されるようなサイトもあります。この他にも様々な悪質サイトがあり中でも多いのが、アダルトサイトと呼ばれるもの。
サイトの入り口に「18歳未満入場禁止」などの表記があっても、年齢を確認する手段がないため、誰でも入場できてしまうのが実情です。

○フィルタリング
「フィルタリング」とは、有害なサイトを子どもに見せないようにするためのソフトウェアで、有害なサイトの閲覧ができなくなります。
携帯電話にも有害サイトへのアクセスを制限するフィルタリングサービスを無料で提供しています。
しかし、携帯電話を持っている小中高生で利用しているのは、
小学生が37.6%、中学生が33.6%、高校生が15% と少ない。
平成21年4月から、「青少年インターネット環境整備法」が施行 青少年が携帯電話を購入・使用する場合、「事業者は、保護者から『不要』の申し出があった場合以外は、フィルタリングサービスを提供する」ということが義務付けられました。また、保護者は、保護者名義の携帯であっても、実際使うのが青少年だった場合、そのことを事業者に伝える義務があります。
東京都ではフィルタリング普及のために、今年の4月、小学6年生、中学1年生を対象に、リーフレットを配布したり、東京都主催の講座などでも配るなどの取り組みを行っています。携帯電話各社も、利用者の年齢や判断能力に応じて複数のフィルタリングサービスを提供するなど、積極的に取り組んでいます。

○コミュニティサイト
見知らぬ人と出会う「コミュニティ・サイト」。匿名で参加でき、サイト内でやりとりをしているうちに、相手の事がすっかり分かった気になり軽い気持ちでメールをやりとりするうちに、どんどん打ち解けあって、実際に会ってしまうと、写真も、年齢も、性格も全部デタラメ。本当は、「強制わいせつ」や「誘拐」を企んでいる人の可能性もあります。そんな危険に子ども達が会わないようにするためには、「会うこと=危険なこと」という事を子ども達にしっかり教えることが大切。
※安易に信用せず、自分の個人情報は決して教えてはいけない

○ネットいじめ
たった一人のネットへの書き込みを不特定多数の人間が見ることによって、いじめに発展することも。書かれている内容も、本当のことじゃない可能性もある。一度ネット上に悪口を書きこまれると、実際の学校生活でもイジメられるということが多い。
書き込みは匿名でできるので、気軽にイジメの対象を作ってしまう。

※問い合わせ:東京こどもネット・ケータイヘルプデスク
03−3500−5181
http://www.tokyohelpdesk.jp/

学校裏サイト
学校の公式ホームページとは別にネット上で生徒や卒業生が立ち上げる掲示板の事学校の情報交換の場ですが、中には「いじめ」とか「いやな事」を書き込みが行われるケースがあります。標的になった人は、実名を書かれ、個人が特定されるので一方的に根も葉もないことを書かれる。実際、クラスメートが掲示板を見て、その後、イジメに発展するというケースも多い。また、学校裏サイトでは、悪口や噂話で盛り上がるほかに、ワイセツ画像なども貼り付けられることも増えている。根も葉もないことを書かれても、それを見た人はホントだと思うこともあり、学校裏サイトが、いじめの原因になっている場合があります。
ハンドルネームで匿名制なので、基本的には、誰が書いたかは分かりません。ですが名誉毀損罪、侮辱罪など、書き込んだ内容が犯罪に該当する場合、警察は捜査でき、書きこんだ人を特定できます。生徒たちは、無料のレンタル掲示板サービスを利用していることがほとんどなので、問題があれば、レンタルサービスの運営会社に削除依頼を行えます。
※問い合わせ:東京こどもネット・ケータイヘルプデスク
03−3500−5181
http://www.tokyohelpdesk.jp/

家庭でのルール作り
○ファミリeルール
近年、子供たちの携帯電話依存症が大きな社会問題になっています。
このような状況の中で東京都は、保護者が問題意識を持ち、子どもと関わっていくことが重要と考え、「ファミリeルール」を作成。 インターネットなどを利用する際のルール作りを各家庭が具体的に実践していくことを支援する目的で、主に小学生の保護者を対象に「ファミリeルール講座」を開催しています。
子ども達の携帯電話の長時間の利用は、トラブルに巻き込まれる可能性が増えるだけでなく、生活習慣の乱れや家庭でのコミュニケーション不足になります。子ども達を守るためには、親子で話し合いながら、家庭でネット・ケータイに関するルールを作ることは大切です。
携帯電話が全面的にダメじゃなく、健全な使い方が分かれば子ども達も安心して利用できる便利なツールです。

※ファミリeルール(心の東京革命)
http://www.kokoro-tokyo.jp/

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