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2010年9月
『東京アスリートの育成』

いま東京都では、若い世代のアスリートの育成に取組んでいます。
やがてそのなかから、国内のみならず、オリンピックなど世界で活躍する 選手が輩出することを目指して…。
都内の大学と共同して試みられる科学的トレーニングなど、その最先端の 現場を詳しくご紹介します。

オープニング情報
スポーツの秋です。
東京では、スポーツイベント目白押し。
モータースポーツのイベント「モータースポーツ・ジャパン2010」もそのひとつ。
モータースポーツジャパンは、2006年から、お台場で行われているイベントで、名誉会長に石原慎太郎東京都知事、スーパーバイザーに近藤真彦さんを迎え、東京都や日本自動車工業会などが後援する"クルマ文化イベント"です。モータースポーツを通してクルマの魅力や楽しさを「見て」「聞いて」「体感する」をコンセプトに、モータースポーツの感動、クルマ本来の魅力、運転の楽しさを伝えていくことで、魅力あるクルマ文化を築いていくことを目標としています。

「モータースポーツ ジャパン2010 フェスティバル イン お台場」
詳細:モータースポーツ ジャパン 公式WEBサイト
http://motorsport-japan.com/

他にもお台場では、第16回日本トライアスロン選手権が東京港を舞台に10月17日に行われます。 スイム1.5km。バイク(自転車)40km。ラン10km。の合計タイムを競います。まさに"鉄人"の祭典。

「第16回日本トライアスロン選手権」
詳細:日本トライアスロン選手権オフィシャルサイト
http://www.jtu.or.jp/national_championships/index.html

スポーツ祭東京2013
「スポーツ祭東京2013」では、スポーツの夢と感動をあらゆる人たちに伝えるため、第68回国民体育大会と第13回全国障害者スポーツ大会が、あわせてひとつの祭典として開催されます。
大会のスローガンは、
「東京に 多摩に 島々に 羽ばたけアスリート」
多摩・島しょ地域を中心に、東京都全域を舞台として、アスリートの夢が羽ばたく大会です。
東京の全ての区市町村、まさに、東京都をあげての祭典なんです。

今このマスコットキャラクターにふさわしい愛称を、募集中。
締め切りは9月30日。皆さん、急いでご応募を。

スポーツ祭東京2013 マスコットキャラクター愛称募集  9月30日締め切り

応募先
スポーツ祭東京2013実行委員会事務局
電話:03−5388−2497
HP:http://www.tokyo-kokutai.jp/

東京アスリートの育成
国際舞台で東京出身の選手が活躍することは、都民や国民に夢や感動をもたらします。
子どもたちがスポーツに夢や憧れを抱き、今後取り組んでみようというきっかけ作りにもなります。
東京都では、「スポーツ祭東京2013」の「第68回国民体育大会」総合優勝を目指し、若い世代の「東京アスリート」育成事業を展開しています。
東京育ちのアスリートに、水泳の北島康介選手のような、オリンピックなどの国際舞台でも活躍できる力を付けてもらうのが目標です。

  • 平成20年7月 「東京都スポーツ振興基本計画」策定
    誰もが、いつでも、どこでも、いつまでも、スポーツを楽しめる環境づくりや地域スポーツクラブの普及など、スポーツ振興事業に力を入れてきました。

  • 平成22年7月 「スポーツ振興局」設置
    国に先駆け、スポーツを普及振興する組織を設けました。


スポーツ医・科学サポートによる支援
東京都では、都内でスポーツ医・科学機能の研究に力を入れている大学と連携し、国体候補選手のサポートを行っています。

対象は高校生の国体候補選手。ウェイトリフティング・カヌー・レスリング・陸上などの競技で実施されています。

  • 「メディカルチェック」
    問診票によるチェック、胸部レントゲン、心電図、血液検査、などを行い、選手の体のデータを収集。
  • 「コントロールテスト」
    これは選手の運動能力に関する基礎データの収集。
    30mダッシュ、反復横跳び、立ち幅跳び、ベンチプレス、上体起こし、握力測定などを通じ、選手個々の基礎体力のレベルを把握することが目的です。
  • 「種目別サポート」
    「種目別サポート」は、いくつかの段階に分かれています。

    • コンディショニングサポート
      種目特性の高い専門的な測定を行い、選手の能力把握やトレーニング内容の検討・改善に活用します。
    • パフォーマンスサポート
      選手の動作に関する測定や分析を行い、スキル、つまり技術力アップや、それによるパフォーマンス、つまり結果の向上に役立てます。
    • トレーニングサポート
      コントロールテスト、コンディショニングサポート、パフォーマンスサポートなどを踏まえ、トレーニングの内容の改善、充実を図ります。
    • 栄養サポート
      食事に関する知識の充実を図り、減量など試合に向けたコンディショニングに関するアドバイスを行います。
「種目別サポート」は、高校生の強化選手を対象に実施。
日本体育大学、日本女子体育大学、国士舘大学と連携。現在はウエイトリフティング、カヌー、ソフトボール、空手道、レスリング、陸上などの種目で行なわれています。アーチェリーなどの種目も今後加わる予定です。

ジュニアアスリート発掘・育成
実績のあるアスリートの強化だけでは十分でありません。
「スポーツ祭東京2013」や2012年のロンドン五輪などでは、現在の小中学生が主力になります。子どもたちの競技力をアップさせることも必要なのです。

ちなみに、東京都の世論調査によれば
「スポーツにジュニア期からの選手育成が必要と考える」
人が、全体の70%を占めます。
平成21年6月東京都「スポーツ・運動に関する世論調査」

この世代は、強い選手を強化するだけでは十分ではありません。成長の途上にあるので、その後の伸びしろも見抜き、有望な選手候補を発掘していく必要があります。
子どもたちのひとりひとりにあったスピードで、計画的に育成、強化していくことが大切になるのです。そこで―。

  • 「ジュニア強化選手」
    小学4年生から中学3年生を対象に、今後活躍が期待できそうな少年少女の中から認定。
    2009度は30競技、1280人。2010年度は31競技の1124人を「ジュニア強化選手」に認定。
    強化選手には、認定証が授与され、各競技の強化活動などへ優先的に参加することができます。

  • 「東京都ジュニアアスリート発掘・育成事業」
    東京都が始めた、東京育ちのアスリートを見つけ、育て、活かすための事業です。対象は中学2年生。

    認定された中学生は、ボート、ボクシング、レスリング、ウェイト・リフティング、自転車、カヌー、アーチェリーの7競技を、実地に体験。
    適性に加え、本人の希望も考慮し、将来取り組む競技が決定されます。

    ちなみにこれらの7競技は、競技人口が少なく、高校から始めても、トップアスリートの座に到達することが可能な競技であるということです。

  • 「東京アスリート育成推進校の指定」
    各学校のクラブ活動を活性化させることでアスリートを育成しようという取り組み。
    高校の運動部活動は、アスリート養成の重要な基盤です。そこで、生徒のモチベーションを高めるため、強化校を指定、有力校が競技力の向上に励むことができるように環境を整備していこうとするものです。

    早稲田実業高校では、陸上・卓球・弓道など7種目、文化女子大学付属杉並高校では、バスケット・ハンドボールなど7種目。都立高校では、墨田川高校や本所高校のボート、青梅総合高校のカヌーなどの競技が指定されています。

    この取り組みでは、高等学校体育連盟とも連携、運動部活動全体のレベルアップも図られています。平成22年度は、都立52校、私立119校、国立1校、合計172校が、指定を受けています。

  • 「地域のジュニア育成」
    本当に強い選手を育てるうえでは、子どもの頃から競技の面白さに気付き、自発的に頑張ることを覚えるのも大切。
    楽しむことが肝心なのです。
    そこで東京都が進めている、早くからスポーツを好きになってもらうための取り組みが、「地域のジュニア育成」。
    都内59の地区体育協会と連携し、ジュニアスポーツの普及、選手の発掘に力を入れています。
    ジュニアを対象にスポーツ教室などを行ない、競技人口の拡大や地域のスポーツによるネットワーク作りに役立てています。

    番組で紹介したジュニアアーチェリーのほかにも、地域によって、ソフトボールや陸上競技、自転車など、様々な競技が対象になっています。


本日のまとめ
才能ある若者・スポーツに、理解のある都民・東京都の積極的な取組みを組み合わせれば、東京が「スポーツ都市」になること間違いなし。


視聴者プレゼント
◎ 今月の東京の特産品・名産品、今回は・・・
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台東区根岸・笹乃雪の『絹ごし豆富と胡麻豆富の詰め合わせ』と『スポーツ祭東京2013 ロゴ入りタオル』のセット
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(締め切り:10月2日)
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※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。


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