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高齢化社会にふさわしい住まい

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2009年6月18日


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 少子高齢化が進む中高齢者にとって理想的な「住まい」の実現を目指して結成された都のプロジェクトチームがきょう、大田区と品川区の高齢者向け住宅を視察しました。
 このプロジェクトチームは猪瀬副知事が座長となり発足したもので、メンバーは縦割りではなく住宅、福祉など各部局を横断的に構成されているのが特徴です。きょうは民間経営の高齢者専用賃貸住宅と廃校となった小学校を利用したケアハウスの2ヵ所を視察しました。このうち、デイサービスやショートステイが併設された民間の賃貸住宅では利用者の個室や調理室などを訪れるとともに、利用者と直接面会して住み心地や費用などについて話を聞いていました。猪瀬副知事は「いろんな現場の創意工夫で、かなりのことがやれる。ただ住むだけじゃなくて人生をちゃんと楽しめて、老後生活も暗くなく明るく過ごすことができる」と話しました。
 また介護関係者との意見交換では国のさまざまな規制により廃校となった小学校など既存の施設を改修してのケアハウスの建設が困難な実態も明らかとなり、猪瀬副知事は今後、国に先行して東京ならではの先進モデルを作っていきたいと述べました。