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| 2009年7月23日 | ||
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ミツバチをテーマに人間と生き物が共生できる環境をつくろうと大手建設会社がユニークなプロジェクトを立ち上げました。 プロジェクトを進めるのは鹿島建設。建物を作るだけでなく、周りの環境もより良いものへと変えていこうという計画です。環境本部の山田順之課長は「都心でも街路樹を増やすことなどが行われていますが、見た目に綺麗な緑という観点だけではなくて、やはり生き物と共生できる緑を作っていくことが人間にとっても快適な街づくりにつながるのではないか」と話しています。その主役がなぜミツバチなのでしょうか。 ミツバチは花から花を飛び回るので街路樹に実がつきます。その実を目当てに鳥たちも集まってきます。生態系を考えたときに重要な役割を持っているというのです。また、黒いものを攻撃するためカラス対策にもなるという意外な効果も。社員たちはまずミツバチを知ることから始めました。日本ミツバチおよそ3万匹を郊外の社宅で飼っています。環境本部の曽根佑太さんは「今の時期新しい女王が誕生する可能性があるので、そういう兆候がないかどうか確認している」と話しています。 大事な仕事はミツバチの行動範囲を探ること。日本ミツバチの行動範囲は巣箱から半径2キロといわれています。時にはミツバチを走って追いかけながらどこに蜜源があるのか、いつ、どの時期にその蜜源に行くのかを調べます。 また小さい子にもミツバチに親しんでもらおうと社宅に併設している幼稚園ではミツバチを使った体験授業を行っています。 鹿島建設は住みやすい環境をつくるため、これからもミツバチというユニークな視点から都市の再開発を提案していくということです。 |
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