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板橋・資産家夫婦殺人放火事件から半年

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2009年11月25日


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 板橋区でことし5月、資産家の夫婦が何者かに殺害され自宅に火が付けられた殺人放火事件がきょうで発生から半年を迎えました。犯人の逮捕にはまだ至っていません。

 この事件はことし5月25日午前0時半ごろ、板橋区弥生町に住む不動産賃貸業・瀬田英一さんと妻の千枝子さんが何者かに殺害された上、自宅に放火をされたものです。事件の発生から半年がたった現在も現場にはブルーシートが巻かれ、火元の建物には火事の跡が生々しく残っています。近所の人は「(ご主人は)温厚で紳士的な方。(奥さんは)あまり会わないが、顔をあわせれば『こんにちは』とあいさつする方だった」と話します。 
 瀬田さん夫婦は周辺に多くの土地や建物を所有する資産家として知られていました。瀬田さんの自宅は敷地内に6棟の建物があり、このうち普段2人が生活の拠点にしている建物が火元で2人の遺体もこの建物から見つかっています。2人は別々の場所で刃物で刺されたことによる出血により死亡していて、2人が死亡した後に何者かが自宅に火を付け逃走したものとみられています。
 発生から半年。警視庁特別捜査本部では単独犯による犯行の可能性が高いとみて捜査していますが、現在まで犯人の逮捕には至っていません。近所の人は「本当に早く犯人が見つかってほしいけど、物証もないみたいだし…」「かわいそうだと思ってます。早く犯人が逮捕されるよう祈っています」などと話しています。
 事件は雨の降る深夜に起きました。警視庁は当日、現場近くで変わったことがなかったかなど、事件に関する情報の提供を呼び掛けています。

*警視庁特別捜査本部
03-3964-8064(直通)
03-3964-0110(板橋署・代表)