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警視庁 環七通り「速度格差」解消へ調査

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2010年1月7日


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 東京の大動脈・環状七号線は、東側は時速50キロなのに西側は時速40キロと制限速度が異なっています。警視庁では格差を解消し全線50キロに統一したいと沿線住民から聞き取り調査を進めています。
 大田区を起点にぐるっと東京を周り江戸川区まで伸びる環七通りは今から35年前、沿線の住民らの騒音被害を訴える声を受けて西側が40キロ区間になりました。しかし、足立区の沿線住民の中には「東側が40キロ制限とは知らなかった」「50キロから40キロというのもおかしい」と話す人もいて、環七を利用するドライバーには「50キロで統一して走りやすくなればいい」と話す人もいます。
 警視庁交通規制課ではこの速度の格差を解消しようとおととしから沿線住民への聞き取り調査を始めていて3年後をめどに制限速度を全線50キロに統一したいとしています。2003年から基準に合わないディーゼル車が都内を走行できなくなり環境は改善している一方、騒音は依然基準を超えていることから、警視庁では住民の理解を得られるよう慎重に進めていく方針です。