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| 2010年1月13日 | ||
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建設中のマンションをめぐり、周辺住民が新宿区に建築確認の取り消しを求めその訴えが認められた裁判を受け、新宿区はきょう、常任理事会で今後の方向性について報告しました。 委員会で話し合われたのは、違法建築が問題となった新宿区下落合で建設中の3階建て・およそ30戸のマンションです。緑が豊かで時折タヌキが出没する、通称『たぬきの森』にあるこのマンションは災害時の避難路確保のための通路の幅が足りないことや森の保全を求めて、周辺住民がマンションの建設に反対していました。区は「安全に支障はない」として特例で建設を許可していましたが、去年12月に最高裁判決で違法建築と確定し、住民側が勝訴しました。 きょうの委員会で区の担当者は「まずは建設会社にマンション建設の是正計画を求める」としながらも「多くの区民に納得できるような方向性を、区は見極めていかなければならない」と述べました。これを受け新宿区・環境建設委員会の小野きみ子委員長は今後について「区は(住民側の)緑トラスト募金の皆さんと話し合う場を頻繁に設けることが必要。頑張り抜いた近隣住民の意思は尊重していただきたい」と話しています。 公園用地としての保存を希望している周辺住民のためにマンションを取り壊すか、それとも是正処置をとってマンションを完成させる方向へ進めるのか、今後の区の動向が注目されます。 |
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