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杉並区 「坂の上のけやき公園」で開園式

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2010年4月18日


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 杉並区ではケヤキの大木をシンボルとした公園が完成し、きょう開園式が行われました。
 樹齢90年前後のケヤキをシンボルツリーとした「坂の上のけやき公園」できょう開園式が行われ、およそ300人が訪れました。このケヤキは区内最大といわれる幹幅、そして枝の幅は30メートルと隣のマンションに続くほどの大きさです。この場所は一時マンション計画があった土地ですが、街のシンボルであるケヤキを守ろうと住民らが2年前から署名活動などを実施し、最終的に区が買い取り公園として整備されました。地元の人は「うれしいですよ、この木が残ってね。皆さんが集うから」とも話しています。
 公園の向かいに家がある山中孝真さんは住民代表として検討会などで尽力してきました。山中さんは「木が残ったことで地域の一体感が生まれた。東京は近隣住民とのつながりが薄いといわれるが、そんなことないと思う」と話します。公園は住民にとって新たな語らいの場になりそうです。