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不況で実現 「婦人画報」×「松屋銀座」

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2010年5月12日


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 出版業界・百貨店業界ともに不況にあえぐ中、伝統ある婦人ファッション雑誌と百貨店がコラボレーションした企画展がきょうから始まりました。
 松屋銀座できょうから始まったのは婦人画報とコラボした『〜江戸の技が活きる〜モダンな道具展』です。婦人画報の特集コーナーで紹介されているおしゃれな生活道具が松屋銀座で展示、販売されています。会場ではブラシの毛を利用して作った紙を挟めるトレーなど江戸の伝統文化を受け継ぐ職人とデザイナーの共同作品などが販売されています。また、職人による実演販売コーナーも設けられ、注目を集めていました。1905年に創刊した婦人画報と1925年開店の松屋銀座という伝統ある2社のコラボは今回が初めてです。松屋銀座の堀江孝志美術・呉服課長は「雑誌業界も百貨店業界も非常に厳しい中で商売しているんですが、こういう時だからこそ手を組み合って新しいことをやりたいということで、まず雑誌で商品を紹介して、それを手に取る実際の場を百貨店に設けたことが新しい企画」と話しています。お客さんは「(婦人画報を見た北海道の友人に)見てきてと言われてやって来たんですけど、友達へのお土産を買って、自分用には歯ブラシとか細かいものを買いました。素敵ですね」「素晴らしい展示だと思います。ここにある商品を何か買いたい」などど話していました。
 このイベントは18日まで行われ、19日からは婦人画報とのコラボ企画第2弾『お茶を愉しむ展』が開催されます。