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日比谷公園 「帰宅困難者」の体験訓練

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2010年9月25日


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 災害時に交通がまひして自宅に帰れなくなるいわゆる「帰宅困難者」の発生を想定した体験型訓練がきょう、日比谷公園で行われました。
 この訓練は地震などの自然災害時に都心から自宅が離れている人たちが帰宅をする際に動揺するのを防ごうと始まったものです。訓練には多摩地区などに住む1500人が参加し、配られた避難食の乾パンと水を手に日比谷公園を出発し、20キロ先の武蔵野市の武蔵野中央公園を目指しました。参加した人は「きょうは(子どもは)抱っこですけど、実際にたぶん災害が起きたら抱っこしている間もないんだろうなとか、どんなに泣き叫んでも連れて行くしかないんだなと思った」などと話していました。また、連合埼玉の小穴真一郎副理事長は「本当に震災があった時に、1回でも体験していれば『あのくらいの距離なら何とか半日あれば歩ける』とか、分かるだろうと思う」と話しました。
 この訓練はほかに埼玉県や千葉県など首都圏の5ヵ所でも同時に実施され、およそ8000人が参加しました。