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「言葉の力」を東京から

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2010年11月3日


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 活字離れ対策に取り組む東京都ではきょう、子どもから大人まで幅広い層を対象にした『言葉の力』をテーマにしたイベントを行いました。
 『すてきな言葉と出会う祭典』は、東京国際フォーラムで開かれました。都の言語力向上プログラムで、一般向けの大規模イベントは初めてです。子どもを対象に絵本で読んだことを人に伝える喜びを教えるコーナーから、就職活動中の学生たちに言葉の大切さを教える講座までさまざまな催しが行われました。
 自分の言葉で自分が好きな本をアピールする“ビブリオバトル”も多くの聴衆を集め、プレゼンテーションをした大学生は「最良のエネルギーを充電する一著をお持ちしました」と紹介していました。会場を訪れた人は「たくさんの活字に触れたいと思っている」「子どもが本が好きなんで、こういう機会は非常にいいと思う」などと話していました。また、メーンのシンポジウムでは言語力向上の旗振り役の猪瀬副知事やイベントのポスターをデザインしたアーティストの村上隆さんらが参加し、これからの社会で求められる言語力について話し合いました。猪瀬副知事は「ものすごく関心が高い。みんなどこかで、ちゃんと日本語をしゃべれるようになりたいと自覚しているからね」と話していました。
 会場にはきょう1日でおよそ5000人が訪れたということです。