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青少年健全育成条例の改正案 賛成派と反対派の動き

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2010年12月3日


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 今都議会に再提出された過激な性描写がある漫画などの販売を規制する青少年健全育成条例の改正案をめぐり、きょう賛成派と反対派が都庁で行動を起こしました。
 改正案の成立を求める都小学校PTA協議会ら5団体は知事に要望書を手渡しました。都小学校PTA協議会の新谷珠恵会長は「子どもたちが健やかに育てるように社会作りにお力添えをいただきたいと本日はお願いに上がりました」と話しました。賛成派は、児童が性的対象になることが野放しの状態となっている現状を一刻も早く改善してほしいと訴えました。これを受けて知事は「今回は文言も整理しましたし、皆さんおっしゃる通りこんなに野放図になっている国はないです、先進国の中で」と『使命感を持って行う』と話しました。
 一方、改正案に反対する弁護士や日本ペンクラブ、大学教授らは規制範囲が前回より拡大しているとして会見を開きました。規制の対象となる行為をキャラクターの年齢制限ではなく、『刑罰法規に触れる性行為』に変更したことで規制範囲が広がり明らかに表現規制だと主張しました。この条例改正案については7日の都議会・代表質問で議論される予定です。