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中央区とNPO 幼稚園の授業にミツバチ活用

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2011年5月16日


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 中央区はNPO法人などと協力して学校教育を充実させるための事業を始めました。初回のきょうは幼稚園でミツバチの授業が行われました。
 この事業は中央区が地域のつながりを活性化させるとともに学校教育を充実させようと始めたものです。NPO法人などと協力して小中学校でいのちの大切さについて学ぶ授業を行ったり、外国から編入してきた児童・生徒に個別指導したり、幼稚園児や小学生に自然と親しむ場を提供したりするなど3つの種類に分けられています。
 きょうは中央区内のビル屋上で養蜂などを行っているNPO法人が区立明石幼稚園でミツバチを活用した授業を行いました。このNPO法人「銀座ミツバチプロジェクト」の高安さやかさんは「中央区で住んでいるってなかなか面白いんだなとか、私たちが知らないだけで緑はいろいろな所にあるんだなということを知ってもらいたい」と話します。ミツバチが生涯に集めるハチミツの量はわずかティースプーンのおよそ半分だということを学んだ子どもたちも、実際にハチミツを味わいました。その他、ミツバチの受粉によって実るキュウリやイチゴ、ハチの巣からできるろうそくを使って、ミツバチの役目が説明されました。区立明石幼稚園の箕輪恵美園長は「幼稚園の庭で遊ぶときにも、きょう教えてもらったミツバチに会えることを楽しみに生活できるんじゃないかと思います」と話していました。
 この授業はこのあと区内9つの幼稚園と小学校で予定されているということです。