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第1回口頭弁論 渋谷区議「1票」をめぐる訴訟

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2011年11月10日


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 ことし4月に行われた渋谷区の区議会議員選挙で1票差で当選した議員が、その後当選を無効とした東京都選挙管理委員会の裁決取り消しを求めた訴訟の第1回口頭弁論が、きょう東京高裁で開かれました。
 渋谷区議の小柳政也氏は1票差で最下位当選したものの、都選管による票の調べ直しで当選が無効とされました。これを受けて小柳氏は8月31日に提訴し、きょう意見陳述しました。都選管は「小柳氏の名字と他の候補者の名前」が記載された票を「混記されたもので“無効”」と判断したのに対し、小柳氏は「明らかに小柳と書かれていて、名字と名前が同じ重みという判断はおかしい」と主張しています。都庁で会見した小柳氏は「都選管が出てきて渋谷区民の1票を奪い取って、渋谷区選管の判断を簡単な文章で覆すことは上から押し付けているようにしか思えない」と述べました。
 次回の口頭弁論は今月22日に開かれ都選管の反論が出る見込みで、判決は来月中旬に言い渡される予定です。