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区部北東部の利便性向上へ 日暮里・舎人ライナーが試運転

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2007年6月7日
 日暮里と足立区の舎人を結ぶ都の新交通システム「日暮里・舎人ライナー」は今年度末の開業に向けて準備が進められています。きょうは実際の線路を使った試運転が行われ、車両が高架の上を走りました。
 「日暮里・舎人ライナー」は荒川区の日暮里駅から足立区の舎人地区までの約10キロを結ぶ交通機関です。きょうは車両が線路に乗り入れ、速度を落としてゆっくりと走行し、検査員がドアや走行路の点検を行いました。足立区の舎人地区は交通の便が悪く、唯一の交通機関であるバスを使うと日暮里まで約1時間かかります。この新交通が開通すると日暮里・舎人間が約20分で結ばれ、交通の利便性が飛躍的に向上することになります。地元の住民は「(日暮里・舎人ライナーが)できるのを待っています」「お店なんかがいっぱいできて便利になるんじゃないかしら」などと話しています。
 また、沿線地域の活性化も期待されていて、不動産業者などからの問い合わせが多く寄せられているということです。しかし、開業を前に沿線開発には慎重な動きも見られます。地元の不動産業者は「開通しても乗降客がどのくらい利用するのか。(沿線地域に土地を持つ人は)それによって自分たちの資産の管理を見極めるだろう。値上がりを待ってるのではないか」と話します。
 開業は3月末を予定していて、周辺地区の開発は開業後に進むことになりそうです。区民からは交通とまちづくりの両面で大きな期待が寄せられています。
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