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本物を世界へ 焼海苔×日本画のコラボ

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2007年6月19日
 「東京湾・大森の海苔」といえば、かつて江戸幕府に献上されるなど高級品として珍重されていました。その大森の海苔問屋と日本画家が協力して、このほど「極上の海苔」を発表しました。
 渋谷区の表参道ヒルズ、流行の先端を行くこの街の「画廊」で発表されたのは、なんと「焼海苔」です。明治5年創業、銀座の寿司店や高級料亭に海苔を納める大森の吉田商店が「最高の作品」として売り出すのが、一缶1万円の焼海苔です。
 その昔、海苔の養殖が盛んだった大森ですが、東京湾の埋め立てにより今は生産されていません。
 現在は主に三重県・桑名産の高級海苔を扱うこの商店では本物の海苔を世に広めたいと、谷中にアトリエを構えるアメリカ出身の日本画家アラン・ウエストさんに缶の原画を依頼。屏風絵「草花薫風」が缶を彩ることになりました。
 吉田商店の古市副社長は「おいしいものを皆さんに、まず手にとっていただきたい。本物の味を皆様にと思いこの缶を作りました」と話します。一方、ウエストさんは「海苔の中に自然の香りがあるので自然いっぱいで華やかな味になったと思います」と話します。
 世界的な日本食ブームで海外では安価な中国産の海苔が出回る中「本物の海苔・日本の海苔」を世界に伝えたいという試みからは老舗の自負が感じられました。この焼海苔は初回限定300本、展示会場で24日まで先行予約を受け付けるほか、電話(吉田商店 03-3761-0215)で注文を受け付けるということです。
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