店内には、50〜70年代のアメリカを思わせる家具がたくさん。家具だけではなく、古着やアクセサリーも置いています。オーナーの趣味がこうじて今の形になったそうです。 「洋服の仕入れでアメリカに行くうちに、気に入った家具も買い込んでこうなりました」とオーナーの大森さん。 「これからカフェや事務所を開こうという方が買っていきますね」 代官山近辺のカフェブームが、ナカメのアンティーク屋さんの急増に関わっているのかもしれません。
手頃なアンティーク店が増えている背景に、中目黒の土地柄も関係しているんでしょうか? 「中目黒ってもともとガード下の庶民の街だから単価が安い。場所も自由が丘と代官山・恵比寿方面の狭間にある。なおかつ緑も多くて雰囲気もいい。穴場かもしれないですね」とお店の武田祥治さん。
店内には、昔の海外ホームドラマで見かけたような懐かしくあたたかな灯りが並びます。
オーナーの森岡さんは、長年中目黒に住んでいるうちに居心地がよくなり、このお店をオープンさせたそうです。ちょっと庶民的な中目黒の街に、居心地のいいアンティークショップはとても似合っています。
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