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《特集・都知事選》 東京五輪招致の是非は?

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2007年4月2日
 さて都知事選の争点のひとつとなっているのは、東京都が目指す2016年夏のオリンピック招致の是非です。選挙戦では、招致を推し進める石原氏に対し、吉田、浅野、黒川の各氏が反対を唱えています。
 東京都は去年8月、福岡市との一騎打ちを制して国内の立候補都市に選ばれました。メーンスタジアムや選手村などを臨海部に建設し、競技施設を都心部から半径10キロ圏内に集中させる計画です。施設の整備費用は4965億円ですが、国からの補助金などにより、都の負担は453億円にとどまると見込んでいます。昨年度には、開催に備えたインフラ整備に充てる基金を創設し、毎年1000億円の積み立てを始めました。
 吉田氏は、オリンピック招致は大型開発の無駄遣いにつながると訴え、1000億円の積み立てを福祉やくらしの充実に活用したいとしています。
 浅野氏も、選挙戦中盤で反対の姿勢を明確にしました。招致を中止して福祉や震災対策を優先すべきだと訴えます。
 黒川氏は、オリンピックのために福祉や街づくりが切り捨てられていると主張します。また、開催により東京の1人勝ちを進行させると訴えています。
 一方、石原氏は、1964年の東京オリンピックの感動をもう一度、子どもたちに届けたいと訴えます。また、オリンピック招致が世界に向けた文化発信の場になるとして、有権者に理解を求めています。
 東京都がIOC=国際オリンピック委員会に立候補を届け出るのは今年9月です。

■東京都知事選挙 立候補者(届け出順・敬称略)
 山口節生(57、諸・新)
 吉田万三(59、無・新=共産推薦)
 外山恒一(36、無・新)
 石原慎太郎(74、無・現)
 浅野史郎(59、無・新)
 黒川紀章(73、諸・新)
 ドクター・中松(78、無・新)
 高橋満(61、無・新)
 佐々木崇徳(64、無・新)
 桜金造(50、無・新)
 高島龍峰(71、無・新)
 内川久美子(49、無・新)
 鞠子公一郎(33、無・新)
 雄上統(65、無・新)

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