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気候変動サミットで石原知事 ディーゼル車排気ガス対策を紹介

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2007年5月17日
 世界の大都市が集まり地球温暖化対策について話し合う世界大都市気候変動サミットに参加している石原知事は、総会にパネリストとして出席し、企業などの理解を得て成功したディーゼル車の排気ガス対策について紹介しました。知事は、排ガス規制の取り組みが遅い国の姿勢を批判するとともに、温室効果ガスの削減義務を定めた京都議定書を批准していないアメリカ政府を厳しく言及しました。
 知事は、「せっかくニューヨークですばらしい会合を開いてもアメリカは京都議定書批准していないですよね。皮肉な現象だと思いますよ。同じ意識をアメリカ政府に期待していますけれども、私たちは都市からまずはじめようということでこのムーブメントを始めた」と述べました。総会は、『企業や市民をいかに巻き込んで環境政策を実現していくか』という内容のものでした。総会の中で石原知事は、「これが12万本でていたんですよ」と、粉塵が入ったペットボトルを見せ、東京都の排気ガス対策について説明しました。東京都は、国に先駆けて、2003年から条例に基づいて規制を行い、基準に適合しないディーゼル車の走行を禁止しています。この取り組みにより、これまで都内で1日に排出されていたペットボトル12万本分の粉塵を半分に減らすことに成功しました。会場からはどのように市民の理解を得たのかという質問があり、石原知事は「これ(粉塵が入ったペットボトル)を見せることですよ」と答え、会場の笑いを誘いました。石原知事はこの他、ニューヨーク市庁に出向きブルームバーグ市長と会談しました。会談は市長からの要請だったということです。
 石原知事は、「都市は都市なりに実績を上げて、『なるほどな』ということで、それが都民の意思だけでなく国民全体の総意になるという積み重ねが大事だと思います」と述べました。
 東京都も名乗りを上げていた来年のサミット開催地は、韓国のソウルに決まりました。サミットはあす閉幕します。
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